試験勉強本格化

 今日は10:00−13:00司法書士の択一ゼミ。その後15:30−17:40・22:20−0:30が行政書士の一般教養講義。いよいよ試験勉強が過熱してきた。行政書士と並行して進めているからこれからどんどん忙しくなってくる。夏休みが休みでなくなるといっても大げさではない。行政書士の一般教養講義で経済財政諮問会議がまとめた報告書のダウンロード資料を見ると試験に役立つということなので、とりあえずダウンロードしたのはいいが、(31ページぐらいだと思うが)読む気がしない。今日はずっと文字ばかり見ているから文字を見るのを目が拒否しているようだ。

 「サッカーのアジア・カップ開催中の中国・重慶で、尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権問題などをめぐり、地元市民が日本チームなどへの抗議活動を計画し、トラブルを警戒した中国中央テレビが20日の日本対オマーン戦の実況中継を取り消した。24日付香港紙、太陽報が報じた。同テレビは24日の、日本対タイ戦の中継も中止したという。(共同通信)」(YAHOO!参照)実にくだらない。サッカーと尖閣諸島との問題は別次元の問題だ。さすが中国。論理がなってない。
 ところで中国人が自分たちの領土だと主張した理由は海底の資源を奪うこと。確か尖閣諸島は日本の領土だと示す証拠がある。
 外務省の公式見解を参考にすれば⇒「尖閣諸島は、1885年以降政府が沖縄県当局を通ずる等の方法により再三にわたり現地調査を行ない、単にこれが無人島であるのみならず、清国の支配が及んでいる痕跡がないことを慎重確認の上、1895年1月14日に現地に標杭を建設する旨の閣議決定を行なって正式にわが国の領土に編入することとしたものです。
 同諸島は爾来歴史的に一貫してわが国の領土たる南西諸島の一部を構成しており、1895年5月発効の下関条約第2条に基づきわが国が清国より割譲を受けた台湾及び彭湖諸島には含まれていません。
 従って、サン・フランシスコ平和条約においても、尖閣諸島は、同条約第2条に基づきわが国が放棄した領土のうちには含まれず、第3条に基づき南西諸島の一部としてアメリカ合衆国の施政下に置かれ、1971年6月17日署名の琉球諸島及び大東諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定(沖縄返還協定)によりわが国に施政権が返還された地域の中に含まれています。以上の事実は、わが国の領土としての尖閣諸島の地位を何よりも明瞭に示すものです。
 なお、中国が尖閣諸島を台湾の一部と考えていなかったことは、サン・フランシスコ平和条約第3条に基づき米国の施政下に置かれた地域に同諸島が含まれている事実に対し従来何等異議を唱えなかったことからも明らかであり、中華人民共和国政府の場合も台湾当局の場合も1970年後半東シナ海大陸棚の石油開発の動きが表面化するに及びはじめて尖閣諸島の領有権を問題とするに至ったものです。
 また、従来中華人民共和国政府及び台湾当局がいわゆる歴史的、地理的ないし地質的根拠等として挙げている諸点はいずれも尖閣諸島に対する中国の領有権の主張を裏付けるに足る国際法上有効な論拠とはいえません。」といった事実があるとのこと。

 そうなると尖閣諸島は昔から日本の領土同様に扱われてきた経緯があるようだ。こういう事実があるからには中国に対抗して日本側は中国がやった事と同じことをやればいいのだ。悪化しようともこれは中国がいけないのだ。こうした事実を踏まえたところで異常な見解に取られるかもしれないが、尖閣諸島を中国側が自分たちのものだと主張した理由のひとつとして、中国をアメリカに次ぐ経済大国であることを世界中に認識させるための国家的策略、すなわち昔日本が行った植民地政策のようなものを暗示するものではないかと思える。とりあえず異常な見解を示してみた。

 そういえばゼミのメンバーの皆さん、レク係から詳細なタイムスケジュールが来週の月曜あたりに出そうだという書き込みがありました。詳細な日程が決まり次第、携帯専用の掲示板へその内容を反映しておきますのでまた見ておいてね。ところで今日はどのくらいのメンバーがこの日記を見ているのだろう。最近見るやつが増えてきたが。

 日本はタイに4−1か。最初はどうなることやらと思ったが。下手すると引き分けで終わって決勝リーグ進出ならずかと思われたが。しかし俊輔のフリーキックは最高だね。俊輔がいないと今の日本は勝てないねっていっても過言ではないと思う。

 
 

 
 138件(7月20日〜今日)