地元長野の白骨温泉

 本格的な日記は今日が初めて。最初の話題としては、安曇村白骨温泉では、源泉を交換した結果発生した特有の濁りのない温泉を前の濁りを戻すために入浴剤を使っていたというもの。今日の特ダネ(フジテレビ系列)を見て知ったが、その濁りを取り戻すために使っていた入浴剤が笑えた。なんで「草津」の湯の入浴剤を使ったんだろう。テレビではその草津の湯が元の白骨温泉の湯の色に似ていたからといっていた。だが実際にはそんな草津の湯の入浴剤を使わなくても、白骨温泉の入浴剤があるというオチ。余計に謎が深まる。
 ちなみに、草津の湯の入浴剤を使って元の白骨温泉の湯の濁りを作るかというと、入浴剤を入れると最初は茶褐色なので、それをかき混ぜていく。すると数分で濁りが出せるらしい。
 そういえばここ最近、白骨温泉の濁りが弱いというのは聞いたことがあった。まさか本当だったとは。ところで何箇所の旅館でこんなことをしていたのだろう。まあこれで観光客はがた落ちするだろう。こうしてひとつの「白骨温泉」のブランドが消えていく。(それは早すぎるか?!)
 こうして日記を作成しているときにパソコンを使うが、「しらほねおんせん」を変換する時にどうしても変換されず、「はっこつおんせん」で仕方なく打ち込む羽目になった。頼むから「しらほねおんせん」で変換できてほしい。せっかくの固有名詞なのだから。

さて管理人の好きな競馬の話題です。今週7月11日に行われた重賞である七夕賞。今回も1番人気が敗れて見事に26年連続1番人気が勝てないという異常事態が起こりました。1番人気のメジロマントルが直線を向いてゴールまで200メートル付近まで1番を走っていたので、これなら勝てるだろうと思っていましたが、なんとなんと最後の100メートルで4頭に交わされて5着に敗れてしまいました。これも本命クラッシャーで有名な吉岡美穂が1番人気のメジロマントルを軸に流した結果でしょう。恐ろしいほどの天才です。ちなみに井崎先生がこのレースを馬単で当ててしまいました。あしたのGでおなじみ調教周五郎の解説を聞いていても当たりそうな雰囲気がないのに驚きです。
 マーメイドステークスはGⅠ馬の意地を見せたアドマイヤグルーヴが直線で一気に差しての勝利。2着はチアズメッセージで管理人の予想通りになりました。

 ちなみに昨日の画像は1990年12月23日の有馬記念で勝ったオグリキャップの画像です。知っている人は知っているでしょう。天皇賞6着、ジャパンカップ11着に敗れたオグリ。もはや復活はないだろうと考えられていたなかでの有馬記念。4コーナーあたりでオグリが先頭に立とうとして直線を向いたとき、実況が「オグリ先頭に立つか?オグリ先頭、オグリ先頭」横では故大川慶次郎さんが「ライアン!ライアン!」と叫ぶ。そしてオグリが先頭でゴール板を駆け抜けたときに、実況は「オグリ1着!オグリ1着!オグリ1着!(確か連続で6回)引退レース、引退レースを花道で飾りました。スーパーホースですオグリキャップです。(以上フジテレビの実況だったか?)」
 そしてオグリがウイニングランをしているときに170000人のファンから「オグリ!オグリ!」の叫び声。いやあ懐かしい。しかし、最近の競馬で面白いレースをするこれといった馬があまりいないのがつまらないなあ。