ヴィクトリアマイル

ヴィクトリアマイル結果等*1

藤田伸二騎手
 このレース初制覇。JRA・GIは05年安田記念(アサクサデンエン)以来の通算10勝目。JRA重賞はアーリントンC(GIIIダンツキッスイ)に続く勝利で今年3勝目、通算76勝目。

藤原英昭調教師
 JRA・GI初勝利。JRA重賞はエイジアンウインズで制した阪神牝馬S(GII)に続く今年3勝目、通算15勝目。

フジキセキ産駒
 カネヒキリ(05年ジャパンCダート、06年フェブラリーS)、コイウタ(07年ヴィクトリアマイル)、ファイングレイン(08年高松宮記念)に続く4 頭目JRA・GI勝ち馬。地方ではグレイスティアラが05年全日本2歳優駿(交流GI)、カネヒキリが05年ジャパンダートダービー(交流GI)、05 年ダービーグランプリ(交流GI)を、海外では南アフリカのサンクラシーク Sun Classique(牝4)が今年のドバイシーマクラシック(首G1)を制している。

●馬主・太田美實氏
 93年日本ダービー(ウイニングチケット)以来約15年ぶりのJRA・GI制覇。JRA重賞はウイニングチケットによる93年弥生賞(GII)、日本ダービー(GI)、京都新聞杯(GII)、ロイヤルタッチによる95年ラジオたんぱ杯3歳S(GIII)、96年きさらぎ賞(GIII)と、エイジアンウインズによる2勝の計7勝。

●生産者・社台ファーム
 06年ダンスインザムード、07年コイウタに続き、第1回からのこのレースを全て勝利。JRA・GIは高松宮記念(ファイングレイン)、中山グランドジャンプ(JGI、マルカラスカル)、皐月賞(GI、キャプテントゥーレ)に続く今年4勝目。

●所属
 このレース3回目にして初めて、関西馬の勝利。

●1番人気馬
 06年ラインクラフト9着、07年カワカミプリンセス10着、08年ウオッカ2着と、今年初めて連対を果たしたが、このレースの1番人気は3連敗となった。

●馬名の由来
 アジアの風

18日、東京競馬場で行われた第3回ヴィクトリアマイル(4歳上牝、GI・芝1600m) は、藤田伸二騎手騎乗の5番人気エイジアンウインズ(牝4、栗東藤原英昭厩舎)が、道中は好位の後ろを追走。直線半ばで力強く抜け出すと、中団から猛然と追い込んだ1番人気ウオッカを3/4馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分33秒7(良)。さらにハナ差の3着には4番人気ブルーメンブラットが入った。
 勝ったエイジアンウインズは、父フジキセキ、母サクラサクII(その父デインヒル)という血統。半妹に今年のフローラS(GII)3着のキュートエンブレム(牝3、栗東池江泰寿厩舎、父ウォーエンブレム)がいる。04年セレクトセール当歳にて1800万円(税抜)で落札されていた。
 06年12月のデビューから2戦目(阪神・ダート1400m)で初勝利。その後もダート戦で安定した走りを続けていたが、昨年秋からは芝を中心に出走。今年3月の心斎橋S(1600万下)を勝ってオープン入りを果たすと、中1週で臨んだ前走の阪神牝馬S(GII)を逃げ切って重賞初制覇を飾った。これまで1400mまでしか出走経験がなかったが、一気の3連勝でマイル女王の座に登り詰めた。通算成績11戦6勝(重賞2勝)。

 18日、東京競馬場で行われた第3回ヴィクトリアマイル(4歳上牝、GI・芝1600m)の全着順、払戻金は以下の通り。

1 エイジアンウインズ 1:33.7
2 ウオッカ 3/4
3 ブルーメンブラット ハナ
4 ヤマニンメルベイユ 3.1/2
5 ニシノマナムスメ ハナ
6 ピンクカメオ 3/4
7 ジョリーダンス アタマ
8 ベッラレイア クビ
9 トウカイオスカー クビ
10 タニノハイクレア 3/4
11 レインダンス クビ
12 タイキマドレーヌ 1
13 マイネカンナ 3/4
14 ローブデコルテ ハナ
15 パーフェクトジョイ 1/2
16 テンイムホウ 1.1/4
17 ベルモントプロテア クビ
18 アルコセニョーラ クビ

単勝
6 1,340円
複勝
6 300円
9 130円
2 210円
枠連
3-5 1,320円
馬連
6-9 1,670円
馬単
6-9 4,520円
ワイド
6-9 710円
2-6 990円
2-9 460円
3連複
2-6-9 3,240円
3連単
6-9-2 23,000円

2回 東京 7日目
11R 京王杯SC結果(土曜日分)
4歳上○国際○指(別定) 芝1400

天候: 曇
馬場: 良
 
着順・馬番 馬名     TIME
1  12 スーパーホーネット  1:20.8
2  6 キストゥヘヴン     1.3/4
3  13 スズカフェニックス   クビ
4  16 アイルラヴァゲイン 1/2
5  2 キングストレイル 3/4

単勝 12 590円
複勝 12 160円
 6 340円
 13 110円

枠連 3-6 3720円
馬連 6-12 6200円
馬単 12-6 11070円
三連複 6-12-13 1950円
三連単 12-6-13 23040円
ワイド 6-12 1390円
 12-13 180円
 6-13 540円

*1:ニフティホームページより

重賞情報

*1

15日、大井競馬場で行われた東京プリンセス賞(3歳牝、南関東G1・ダート1800m、1着賞金2000万円)は、山田信大騎手騎乗の3番人気ブライズメイト(牝 3、船橋・山浦武厩舎)が、道中は後方を追走し、3角過ぎから徐々に進出すると、直線では力強く伸びて6番人気ハタノギャランに1.1/4馬身差をつけ差し切った。勝ちタイムは1分56秒3(重)。さらにクビ差の3着に13番人気トミノプラネットが入った。1番人気のフィリアレギスは直線伸びを欠き7着に敗れている。なお、上位2頭には6月18日(水)に川崎競馬場で行われる関東オークス(交流GII・ダート2100m)への優先出走権が与えられる。
 勝ったブライズメイトは、父エイシンサンディ、母アナザーワールド(その父リアルシャダイ)。半兄にJRA現4勝のセフティーステージ(牡6、栗東小野幸治厩舎、父ジェニュイン)がいる血統。
 昨年7月に北海道・廣森久雄厩舎からデビューし、2勝を挙げた後、暮れに現厩舎へ移籍。移籍2戦目の東京2歳優駿牝馬(南関東G1、大井・ダート 1600m)では2着と好走した。今年は3戦して勝ち星がなく、2走前の桜花賞(南関東G1、浦和・ダート1600m)は勝ったフィリアレギスから0.5 秒差の6着、前走のポピー特別(大井・ダート1800m)は5着に敗れていた。今回が移籍後初勝利。通算成績14戦3勝(重賞1勝)。

15日、大井競馬場で行われた第22回東京プリンセス賞(3歳牝、南関東G1・ダート1800m)の全着順、払戻金は以下の通り。

1 ブライズメイト 1:56.3
2 ハタノギャラン 1.1/4
3 トミノプラネット クビ
4 ミッシェルラブ 3/4
5 ミスガイア クビ
6 インカローズ 1/2
7 フィリアレギス 5
8 ガッツマンテン 1/2
9 リモーネフレイバー 1.1/2
10 シスターエレキング 3.1/2
11 アプストリーム クビ
12 カミノミライ 3
13 ニジノムコウ 3
14 カクテルラウンジ 2.1/2
15 ブルーザミント 大差
16 アートジャパン アタマ

単勝
8 610円
複勝
8 200円
10 390円
4 1,090円
枠複
4-5 700円
馬複
8-10 4,080円
枠単
4-5 1,110円
馬単
8-10 9,280円
ワイド
8-10 760円
4-8 5,190円
4-10 8,770円
3連複
4-8-10 71,130円
3連単
8-10-4 323,060円

アルバイト最終日

7:16準急新宿行
7:46東京メトロ丸ノ内線荻窪
8:00−17:00アルバイト;周辺を散策中にふと気づいた。あ、そういうことかって。つまり素の自分が出たということ。あ、なるほど。こういう流れがあるんだねって。これも一つの学習といえる。
18:23急行相模大野行
東秀;しばらくショートメールに、メールのやりとり履歴がずらっと並ぶ。
その後アルバイト先のみんなから連絡が来たが、あまり話すのは申し訳ないと伝えて、うやむやにして、アルバイト先とは自分から手を切った。やっぱり病気を治すのが先決だと。

ある意味で神の薬

7:16;準急新宿行
7:46;東京メトロ丸ノ内線荻窪
8:00−17:00アルバイト;今日は飲み会云々で、くだらん事を話していたが仕方ないか。
17:21;区間準急唐木田
17:26;多摩急行唐木田行き
17:38;各駅停車本厚木行
ライフ
自分が帰ってきてインフルエンザか、風邪を引いたような状態になっている。

アイルランドのクールモアスタッドに繋養されているサドラーズウェルズ Sadler's Wells(牡27)が、生殖能力低下のため種牡馬を引退することがわかった。今後は同場で余生を送る予定。
 サドラーズウェルズは、父Northern Dancer、母Fairy Bridge(その父Bold Reason)という血統の米国産馬。全弟にフェアリーキング Fairy King、叔父にヌレイエフ Nureyev、従弟にジェイドロバリー(いずれも種牡馬)がいる。
 現役時代は84年愛2000ギニー(愛G1)、愛チャンピオンSエクリプスS(英G1)などを制し、85年からクールモアスタッドで種牡馬入り。これまでに史上初となる14度の英愛リーディングサイアーに輝くなど、欧州各国のチャンピオンサイアーとして活躍した。
 主な産駒にはガリレオ Galileo(愛ダービー-愛G1、英ダービー-英G1、キングジョージ-英G1)、モンジュー Montjeu(愛ダービー仏ダービー-仏G1、凱旋門賞-仏G1)、ハイチャパラル High Chaparral(英ダービー愛ダービーBCターフ-米G1・2回)などがおり、産駒の通算G1勝利数は71に上る。また、母の父としてもヘヴンリーロマンスエルコンドルパサーフサイチコンコルドシーザリオなどを輩出している。

11日午後11時15分、96年オークス、97年天皇賞・秋を制したエアグルーヴ(牝15)が、北海道安平町のノーザンファームで父ディープインパクト(牡6)の牝馬を出産したことがわかった。
 同馬は両親と同じ鹿毛で、出産予定日の13日から2日早い誕生となったが、お産は順調で、母仔ともに健康だという。
 母エアグルーヴ(その父トニービン)は95年にデビューし、現役時代は96年オークス(GI)、97年天皇賞・秋(GI)を含む19戦9勝(重賞7勝)。繁殖入り後は初仔のアドマイヤグルーヴ(牝8、父サンデーサイレンス)が03年、04年のエリザベス女王杯(GI)を連覇するなど活躍している。
 産駒の多くはセレクトセールに上場され、アドマイヤグルーヴが2億3000万円(00年当歳セール、近藤利一氏落札)、現4歳のザサンデーフサイチが4億 9000万円(04年当歳セール、関口房朗氏落札)、現2歳のフォゲッタブルが2億4500万円(07年1歳セール、金子真人ホールディングス(株)落札)といずれも高額で取引されており、今後は未定だが、セレクトセールに上場されれば大きな注目を集めそうだ。なお、現3歳のポルトフィーノ(牝3、栗東角居勝彦厩舎、父クロフネ)は25日のオークスで祖母ダイナカールから続く母仔3代オークス制覇を目指す。*1

*1:以上netkeiba.comより

先生を交換しようかと思ったら

とくダネ!カジノドライヴの話題で最初の数分をずっと小倉さんが話していた。
 9:50;各駅停車新宿行
10:04;南武線川崎行
10:22;東急東横線各駅停車元町・中華街
港北メンタルクリニック;図ったかのように、ジェイゾロフトが処方された。これは精霊が間違いなくいそうだ。
小宮薬局;SSRIと4環系じゃあ…ねえ…。
10:53;東急東横線各駅停車渋谷行
11:11;南武線川崎行
11:31;急行片瀬江ノ島
東秀;味噌ラーメン大盛を頼んだら、いつもより大盛がものすごい量で。あの人がいたら、同じ金額を払ってもいいと思っている。
笑っていいとも!
本仮屋ユイカ;出席カードのこと言っちゃったよ…。ゴム印(タモリさん)⇒毎回出席カードの色が変わる(自分の時)
ウェルパーク

現地時間11日、仏・ロンシャン競馬場で行われた仏1000ギニー(3歳牝、仏G1・芝1600m)は、C. スミヨン騎手騎乗の1番人気ザルカヴァ Zarkava(牝3、仏・A.ロワイユデュプレ厩舎)が、道中は後方追走から直線に向くと鋭い伸び脚を見せ、2番人気ゴルディコヴァ Goldikovaに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分35秒20(良)。さらに1.1/2馬身差の3着にハーフウェイトゥヘヴン Halfway to Heavenが入った。
 勝ったザルカヴァは、父Zamindar、母Zarkasha(その父Kahyasi)という血統の愛国産馬。昨年9月のデビュー戦を勝利すると、2戦目のマルセルブサック賞(仏G1・芝1600m)でG1初制覇。約6か月の休養明けで臨んだ前走のグロット賞(仏G3・芝1600m)を勝ち、今回の勝利でデビューから無傷の4連勝を達成した。通算成績4戦4勝(重賞3勝)。
 鞍上のC.スミヨン騎手、管理するA.ロワイユデュプレ調教師ともに昨年のダージナに続く仏1000ギニー連覇となった。

現地時間11日、仏・ロンシャン競馬場で行われた仏2000ギニー(3歳牡、仏G1・芝1600m、19頭立て)は、O.ペリエ騎手騎乗の13番人気ファルコ Falco(牡3、仏・C.ラフォンパリアス厩舎)が、1番人気リオデラプラタ Rio De La Plataに3馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分35秒60(良)。さらに短頭差の3着にはリヴァープラウド River Proudが入った。
 勝ったファルコは、父Pivotal、母Icelips(その父Unbridled)という血統の米国産馬。半姉に06年エクリプス賞(仏G3)を勝ったIron Lips(父Iron Mask)がいる。昨年8月のデビューから4戦目となった前走で初勝利。今回2勝目をG1の舞台で飾った。通算成績5戦2勝(重賞1勝)。

小田急線に代々木上原始発の急行があるとは…。初めて知った。