2競馬

テレビ番組

GIレース(JpnI

24日に東京競馬場で行われるフェブラリーS(4歳上、GI・ダート1600m)の登録馬が11日、JRAより発表された。

 JBCクラシック(交流GI)、ジャパンCダート(GI)、東京大賞典(交流GI)と3連勝中で、1月30日の川崎記念(交流GI)を右飛節炎のため出走を取り消したヴァーミリアン、その川崎記念で初GI制覇を果たしたフィールドルージュ、昨年の最優秀3歳牝馬有馬記念(GI)2着以来となるダイワスカーレットなど44頭が登録を行った。登録馬は以下の通り。

( )内は性齢、所属・調教師
アドマイヤスバル(牡5、栗東中尾秀正)
アドマイヤメイン(牡5、栗東橋田満)
アンパサンド(牡4、川崎・池田孝)
ヴァーミリアン(牡6、栗東石坂正)
ヴィクトリー(牡4、栗東音無秀孝)
エイシンロンバード(牡6、栗東小崎憲)
オースミグラスワン(牡6、栗東荒川義之)
オフィサー(牡6、栗東森秀行)
カフェオリンポス(牡7、美浦松山康久)
クワイエットデイ(牡8、栗東松元省一)
サヨウナラ(牝7、栗東・谷潔)
タイキヴァンベール(牡8、美浦田中清隆)
ダイワスカーレット(牝4、栗東松田国英)
デアリングハート(牝6、栗東藤原英昭)
トーセンブライト(牡7、美浦加藤征弘)
トールハンマー(牡8、美浦二ノ宮敬宇)
トロピカルライト(牡4、美浦二ノ宮敬宇)
ドラゴンファイヤー(牡4、美浦久保田貴士)
ナカヤマパラダイス(牡5、美浦二ノ宮敬宇)
ノボトゥルー(牡12、栗東森秀行)
ビクトリーテツニー(牡4、栗東森秀行)
ビッググラス(牡7、大井・高橋三郎)
フィールドベアー(牡5、栗東野村彰彦)
フィールドルージュ(牡6、栗東西園正都)
フィフティーワナー(セン6、栗東安田隆行)
フェラーリピサ(牡4、栗東白井寿昭)
フサイチリシャール(牡5、栗東松田国英)
フジノウェーブ(牡6、大井・高橋三郎)
ブラックランナー(牡5、美浦尾形充弘)
ブルーコンコルド(牡8、栗東服部利之)
プリンセスルシータ(牝6、栗東松田国英)
ベルーガ(牡7、美浦尾形充弘)
ボンネビルレコード(牡6、美浦堀井雅広)
マイネルアワグラス(牡4、美浦稲葉隆一)
マイネルスケルツィ(牡5、美浦稲葉隆一)
メイショウトウコン(牡6、栗東安田伊佐夫)
メイショウバトラー(牝8、栗東高橋成忠)
ラッキーブレイク(牡7、栗東音無秀孝)
リキッドノーツ(牡7、美浦二ノ宮敬宇)
リミットレスビッド(牡9、栗東加用正)
レオエンペラー(牡4、美浦田子冬樹)
ロングプライド(牡4、栗東小野幸治)
ワイルドワンダー(牡6、美浦久保田貴士)
ワンモアチャッター(牡8、栗東友道康夫)
※あまりにも登録馬多すぎ。

GIIレース(JpnII

GIIIレース(JpnIII

1回 東京 4日目
11R 共同通信杯結果(本来は2月10日に実施予定)
3歳○混○特指(別定) 芝1800

天候: 晴
馬場: 良
 
(左から)着順 馬番 馬名 TIME
1 11 ショウナンアルバ 1:47.6
2 1 タケミカヅチ      1/2
3 5 マイネルスターリー 3/4
4 3 シングンリターンズ 1.1/4
5 10 サダムイダテン ハナ

単勝 11 2140円
複勝 11 690円
1 410円
5 1220円

枠連 1-6 2880円
馬連 1-11 9960円
馬単 11-1 26830円
三連複 1-5-11 100520円
三連単 11-1-5 752020円
ワイド 1-11 2840円
5-11 8050円
1-5 5410円

新馬

未勝利戦

条件戦(OP格付け無しも含む)

海外GIレース

海外GIIレース

海外GIIIレース

地方競馬

佐賀競馬場で行われた佐賀記念(4歳上、交流JpnIII/KJ1・ダート2000m、1着賞金3000万円) は、下原理騎手騎乗の2番人気チャンストウライ(牡5、兵庫・寺嶋正勝厩舎)が、道中は好位のやや後ろを追走。2週目の向正面で一気にスパートをかけ先頭集団に取り付くと、直線では後続を寄せ付けず、5番人気クーリンガーに4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分06秒8(良)のレコード。さらに 3/4馬身差の3着には1番人気マコトスパルビエロが入った。
 勝ったチャンストウライは、父ブラックタキシード、母ダイタクプルクラ(その父ダンスホール)という血統。05年8月に園田競馬場でデビュー勝ちを収めると続く2戦は野路菊S(OP-8着)、萩S(OP-8着)と中央に挑戦。その後は兵庫ダービー(園田)、菊水賞(園田)と重賞2勝を含む5連勝をマーク。また、帝王賞(交流GI)4着、名古屋グランプリ(交流GII)3着など交流重賞でも好走を見せていた。通算成績16戦9勝(うちJRA2戦0勝、重賞5勝)。
 なお、佐賀記念を地方所属馬が制したのは02年のミツアキサイレンス以来6年ぶり。兵庫所属馬としては初制覇となった。

マコトスパルビエロは中1週でぶつけてきただけに3着に入った分まずまず。1800Mまでなら勝てるかもしれない。でもトニービンの血を持っているので2000Mはもう少し調整時間があれば勝ったかもしれない。しかし引退レースのクーリンガーは佐賀に強い。

佐賀競馬場で行われた佐賀記念(4歳上、交流GIII・ダート2000m、1着賞金3000万円)の全着順、払戻金は以下の通り。

1 チャンストウライ 2:06:8/レコード
2 クーリンガー 4
3 マコトスパルビエロ 3/4
4 ザオリンポスマン 1/2
5 スペシャリスト 1/2
6 テンショウボス 2.1/2
7 エランセ 1
8 ワンパクメロ 2.1/2
9 サイレントディール 1
10 ミツアキタービン 5
11 キクノアロー 5
ナリタキセキボーイ 中止

単勝
3 480円
複勝
3 140円
8 210円
12 120円
枠複
3-6 3,150円
馬複
3-8 3,470円
馬単
3-8 7,230円
ワイド
3-8 400円
3-12 160円
8-12 360円
3連複
3-8-12 1,380円
3連単
3-8-12 19,360円

競馬グッズ

競馬場周辺

現役馬状況

新馬種牡馬など

騎手・調教師

競馬場情報

10日に予定されていた東京競馬4日目は、積雪のため先週の同2日目に続いて2週連続の開催中止、順延となった。11日に代替開催が行われ、枠順などの変更はない。中央競馬での同一競馬場の2週連続開催中止は87年12月の中山2日目、4日目(降雪のため)以来21年ぶり。
 9日夜に芝コースの積雪は最大で10センチとなった。雪は10日午前5時にはやんだが、ダートコースに砂と雪が交ざった塊が残存し、コース変更も難しい状況だった。JRAは「積雪の影響により安全な競馬の施行に重大な支障がある」と判断し、午前6時に開催中止を発表。同時に約680人で除雪作業を開始し、正午には芝コースに緑が戻った。
 東京競馬場では京都、小倉の場外発売が行われた。開門時には先週の700人の2倍以上となる1692人が長蛇の列を作った。開催中止を知らないファンの姿も見られたが、大きな混乱はなかった。
 当日輸送を行う関東馬は午前3時の時点で美浦からの出発を見合わせるように指示されていたため、輸送は行われなかった。また、東京競馬場にはメーンの共同通信杯出走馬をはじめ59頭(関東馬22頭、関西馬37頭)が滞在。開放された馬場で9頭が運動を行った。
 東京競馬場の滞在馬には正午から1時間。ダートコースが開放された。共同通信杯出走馬では関西馬6頭と関東馬タケミカヅチのうち、まずイイデケンシンが真っ先に馬場入り。続いてサダムイダテンサブジェクト、タケミカヅチと馬場に出て半周、軽いキャンターで流した。イダテンは水の浮くコースで、リズムのいい蹄音を響かせていた。清水助手は「いつも通り、動きは良かった。(中村)先生と相談して、中止の可能性もあると思ってクラを持ってきたり準備はしていた。雪だからどうこうということはない」と動じる様子はなかった。
*1

ホースパークうまいる

*1:ニフティホームページより