F日本版政治・経済

 日本国憲法集団的自衛権を明示しない代わりに、自衛隊という文言を明示する。と、新憲法起草委員会が発表。
 憲法改正の内容の骨子については、①前文に日本の歴史、伝統、文化の文言を入れる。②象徴天皇制を堅持③侵略戦争を放棄した9条1項は変えない。④自衛のための組織としての自衛隊という文言を入れる。⑤憲法の文言には集団的自衛権を入れないが、これを認める。別に集団的自衛権を認めるなら、憲法の文言に入れても構わないはずだが、どういうわけで入れない?

⑥環境権など新しい人権を明記。社民と共産は一切憲法の文言を変えない方針。まあこいつらは何を考えているのだろうか。埼玉の商業地域のマンションに住む、住人の住環境を考えてみ。環境権を認められなかったばっかりに、ある一定の高さのマンションが建てられたかと思うと、そのすぐ隣に以前建てられたマンションを建てられ、以前建てられたマンションの住民の部屋に日光が入らず、昼間でも電気をつけないと暗い、洗濯物が乾かない、湿気がたまり黴が出来やすいといった問題が生じている。最高裁が認めた権利は、あくまで肖像権・プライバシー権のみ。こういった問題を解決するには、憲法の改正が必要だろう。社民・共産党憲法をもっと勉強する必要がある。⇒なんか前にも同じネタを書いたような。

⑦国防の責務の文言を明記。
⑧二院制の維持。参議院がいくら、衆議院の議決の結果をひっくり返したとしても、結局衆議院で可決されれば、法案や予算が通ってしまうのに、なぜ二院制を支持するのか。無駄な税金支出をおさえ、今後の社会保障費などに使用するために、一院制でいいのでは。
⑨財政の健全化を明記。⑩改憲手続の要件を緩和、といったことが含まれている。