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地方競馬

*1
30日、川崎競馬場で行われた川崎記念(4歳上、交流JpnI・ダート2100m)の全着順、払戻金は以下の通り。

1 フィールドルージュ 2:13.1
2 フリオーソ 2.1/2
3 シャドウゲイト 4
4 アンパサンド 5
5 マルカカイゼル 7
6 ケイエスゴーウェイ クビ
7 ゲットゥザサミット 大差
8 サンエムウルフ クビ
9 ケイアイダンシング 3
10 オグリホット 3
サンライズバッカス 取消
ヴァーミリアン 取消

単勝
1 180円
複勝
1 100円
2 100円
9 150円
枠複
1-2 150円
馬複
1-2 140円
枠単
1-2 240円
馬単
1-2 280円
ワイド
1-2 110円
1-9 190円
2-9 190円
3連複
1-2-9 280円
3連単
1-2-9 800円

30日、川崎競馬場で行われた川崎記念(4歳上、交流GI・ダート2100m、1着賞金6000万円)は、横山典弘騎手騎乗の1番人気フィールドルージュ(牡6、栗東西園正都厩舎)が、好位3、4番手追走から、逃げ粘る2番人気フリオーソとの叩き合いを制し、同馬に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分13秒1(稍重)。さらに4馬身差の3着に3番人気シャドウゲイトが入った。なお、ヴァーミリアンサンライズバッカスは出走を取り消している。
 勝ったフィールドルージュは、父クロコルージュ、母メジロレーマー(その父リンドシェーバー)、3代母は86年の牝馬3冠(桜花賞オークスエリザベス女王杯-いずれもGI)を制したメジロラモーヌ。半兄に04年東京ダービー(南関東G1)3着のジョウテンデヒア(父デヒア)がいる血統。
 04年9月にデビューし、4戦目で初勝利。06年の韓国馬事会杯(1600万下、中山・ダート1800m)を勝ってオープン入りを果たすと、06年ジャパンCダート(GI)3着、07年ジャパンCダート2着など重賞戦線で活躍。前走の名古屋グランプリ(交流GII)で重賞初制覇を果たしていた。通算成績 24戦9勝(うち地方2戦2勝、重賞2勝)。
 鞍上の横山典弘騎手は、96年、97年(いずれもホクトベガ)に続くこのレース3勝目で、交流GIに格上げされてからは初勝利。交流GIは97年南部杯(タイキシャーロック)、04年南部杯(ユートピア)に続く3勝目。管理する西園正都調教師は交流GI初勝利となった。
 また、勝ち馬の父クロコルージュ(その父Rainbow Quest)は、中央、地方通じて産駒のGI初制覇。30日現在、フィールドルージュが唯一の重賞勝ち馬となっている。

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現役馬状況

*2
メイショウサムソン(牡5、栗東・高橋成)が今年限りで引退、来春から北海道・安平町の社台スタリオンステーション種牡馬入りすることが分かった。29日、松本好雄オーナー(70)が明らかにした。「凱旋門賞の後はJCに使えるかどうかは分からないが、有馬を最後にしたい。来年からは社台SSで種牡馬入りします」凱旋門賞(G1、芝2400メートル、ロンシャン競馬場=10月5日)を最大目標に定め、有馬記念(G1、芝2500メートル、12月28日=中山)がラストランとなる。
 検疫の問題をクリアすることが条件となるが、まずは京都記念から始動し、ドバイへ遠征。その後は長期滞在も含めて、英国のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1、芝2400メートル、アスコット競馬場=7月26日)を使うプランも練られている。
※おそらくヨーロッパ血統の父だけに、日本の馬場は合わないと思ったのかもしれない。でも自分の中ではいつもメイショウサムソンを軸にしていただけに着差はないが、地味に連対あるいは3着以内を確保していただけにもったいない。ただでさえ、古馬の層がいまいちと感じている自分にとってはもったいないこと。また自分のような地味な存在の馬が消えていくのはつらいことだ。ただ、馬が走りやすいあるいは生活しやすいところで走っているのが馬にとっては理想だから仕方がないか。海外で実績を残して、優秀な種牡馬になることも視野に入れているのだろう。

昨年の最優秀ダート馬で川崎記念(統一JpnI、ダート2100メートル)に出走予定だったヴァーミリアン(牡6、栗東・石坂)が、右飛節炎のため同レースを取り消すこととなった。同時に熱発も発症していたが、程度は軽く、すでに平熱に戻っているという。「楽な競馬に見えても、JpnIを連勝してきた疲れもあったのではないかな。これだけの馬。みっともない競馬はできないし、念のため」と石坂師。近日中にも調教を再開できる見込みだ。
 今後は2月24日東京のフェブラリーS(国際GI、ダート1600メートル)をステップにドバイへ遠征する。「検疫の問題などを考えると日程的には厳しくなるが、使うならそこしかない。その方向で行きたい」と同師。陣営は今年のドバイワールドCを競走生活の最大目標と考えており、万全の態勢を整えていく方針だ。
※やっぱりそうするか。ただ、アドマイヤドンのような状況にはならないで欲しい。

64年ぶりの牝馬ダービー制覇を達成したものの、特別賞に甘んじたウオッカ(牝4、栗東・角居)の谷水雄三オーナーは、壇上で「今年はまず栗東の松田国師をやっつける1年」と宣言。最優秀3歳牝馬に輝いたダイワスカーレットに強烈なライバル心を示した。予定通り京都記念(G2、芝2200メートル、2月23日=京都)から始動。ドバイデューティフリー(G1、芝1777メートル、3月29日=ナドアルシバ)で、さっそくスカーレットとの対決が実現する可能性がある。
 ただし、昨年の馬インフルエンザ発症の関係で、ドバイの日本馬受け入れ態勢は未定のまま。「できればチャーター便で行きたいが、その場合はJALが2月8日までに返事がほしいと言っている。早く政府間の話がついてくれないと」と角居師は思案顔。片道3000万円の費用の掛かる問題だけに、検疫問題の早期解決を望んでいた。

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ホースパークうまいる

血統

競走成績データ(いずれデータベースの予定)

*1:以下ニフティホームページより

*2:以下ニフティホームページより