2競馬

テレビ番組

GIレース(JpnI

ダイワスカーレット(牝3、栗東・松田国)が有馬記念(G1、芝2500メートル、12月23日=中山)出走に向け、来週中にも安藤勝己騎手(47)を背に調教を行う予定であることが分かった。⇒ダイワメジャーデムーロ騎手が乗ったらこれは面白い。

JC9着フサイチパンドラ(栗・白井、牝4)は、引き続き藤田騎手とのコンビで有馬記念に出走。これがラストランとなる。

GIIレース(JpnII

GIIIレース(JpnIII

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海外競馬

新馬種牡馬など

騎手・調教師

その他特筆すべき情報

アドマイヤムーン(牡4、栗東・松田博)を所有するダーレー・ジャパン・ファームが27日、中央馬主登録抹消をJRAに申請した。高橋力代表は、近いうちに退くとみられる。馬主資格消滅によって、ダーレーの日本への本格進出は一時、棚上げされることになった。今年7月に3年越しで取得した中央の馬主資格を返上。27日に申請書類がJRA免許登録部に提出された。理由は明らかにされていないが、ダーレーを取り仕切る急進的なファーガソン氏と、穏健派の高橋氏との間に生じた考え方の違いが原因とみられる。繁殖牝馬約60頭を抱えるダーレー・ジャパン・ファームの生産業務は、新代表の下で存続。アドマイヤムーンダーレー・ジャパンが買い取り、種牡馬入りすることが決まっている。東京ダービーシーチャリオットは馬主不在では出走できないため、トレードされる。ダーレー・ジャパン・ファームは始めから馬主資格申請をやり直さなくてはならないらしい。
 ダーレーのスポンサーであるモハメド殿下は、ドバイ首長(UAE副大統領兼任)に就任して以降多忙を極め、実務を任されていた側近のファーガソン氏が実権を握った。日本でも急激な変化を求め、クールモアと2大勢力を形成する欧州型を目指した。英国やオーストラリアからスタッフを送り込み、種牡馬を続々導入。セールでは馬を売る側に徹した。高橋氏はダーレー・ジャパンダーレー・ジャパン・レーシングの役員を今月1日に解任され、ダーレーと日本競馬産業の共存共栄や融和を実行できない状況下に置かれた。
ニフティホームページより