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GIレース(JpnI

1着アドマイヤムーン(岩田康誠騎手)
 スタートは良かったが、すぐこすられて…。息も入らなかったが最後まで頑張ってくれた。馬が強いんです。天皇賞でふがいない負け方をして、何とか結果を残したいと思っていた。直線は長く感じた。こういう大舞台で勝てたことはすごく自信になる。

(松田博資調教師)
 天皇賞でああいう負け方をしたが、クヨクヨせずここに備えた。勝つ時はすべてうまくいくものだ。直線で抜け出した時は「早すぎる」と思ったが、よくもってくれたね。

2着ポップロック(O.ペリエ騎手)
 スタートが良く、スムーズに流れに乗れた。勝った馬は強いね。でもこの馬の強さも分かってもらえたはずだ。

3着メイショウサムソン(武豊騎手)
 内がゴチャつきそうな感じがあったし、1番人気を背負って無理に内へ入っていくわけにもいかないからね。

4着ウオッカ(四位洋文騎手)
 馬券に絡めなかったのは残念だがアクシデント明けでこれだけ力を見せてくれたのだから。

5着デルタブルース(川田将雅騎手)
 最近の中で一番状態が良かった。道中のリズムも良かったし、最後まであきらめずに走ったと思う。

ジャパンカップ結果
5回 東京 8日目
10R
3歳上○国際○指(定量) 芝2400
天候: 晴
馬場: 良

(左から)着順 馬番 馬名 TIME
1 4 アドマイヤムーン 2:24.7
2 2 ポップロック アタマ
3 10 メイショウサムソン クビ
4 11 ウオッカ 1
5 18 デルタブルース 1.1/4

単勝 4 1090円
複勝 4 240円
2 180円
10 110円

枠連 1-2 3530円
馬連 2-4 3660円
馬単 4-2 8100円
三連複 2-4-10 1450円
三連単 4-2-10 15980円
ワイド 2-4 830円
4-10 360円
2-10 230円
※個人的にはまさかチョウサンが逃げるとは予想もせず、これは一泡吹かされたと思ったのだが、とにかくメイショウサムソンが早く仕掛けて前に出てくること、そして3着以内に粘りこむことだけを願った。そして、ゴール盤を駆け抜けた時に、的中で大喜び。でも配当が思うように付かず、ショック。

馬主であるダーレー・ジャパン・ファームの高橋力代表はレース後、ジャパンカップを最後に同馬が引退し、種牡馬となることを発表した。
 日本馬の勝利は2年連続13回目。岩田騎手、松田博資調教師とも、同レース初勝利。1番人気のメイショウサムソンは3着、2番人気のウオッカが4着に入るなど、上位6着までを日本馬が占めた。レースの売り上げは昨年比1.7%増の210億2622万1200円だった。
 アドマイヤムーン 牡4歳。父エンドスウィープ、母マイケイティーズ。北海道早来町(現・安平町)のノーザンファーム生産。通算17戦10勝で、G1は今年のドバイデューティーフリーUAE)、宝塚記念に続き3勝目。内外を合わせた総獲得賞金11億8772万7000円は、中央競馬歴代3位。
※これだから、岩田騎手が泣いていたのかもしれない。結果論に過ぎないが。

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