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天皇賞>◇28日=東京◇G1◇芝2000メートル◇3歳上牡牝◇出走16頭
 ◆直線の審議 逃げるコスモバルクは馬場の悪い内の5頭分ほどをあけて直線へ向いた。残り400メートル手前に差し掛かると、脚が上がり気味に外へとヨレた。バルクがヨレるのは、これまでも何度か見られたシーン。2頭分ほど外にいたエイシンデピュティは、まだバルクとの間隔には余裕があったが、その動きに対して過剰に反応。つられるように、外へと大きく膨れてしまった。
 すぐ外にいたアグネスアークは、デピュティとシャドウゲイトの間に挟まれるようにして減速。ゲイト、ダイワメジャーアドマイヤムーンと玉突きのように次々と馬体が接触する多重のアクシデントとなった。
「バルクが来たときに外へ逃げてしまった。申し訳ない」と謝ったデピュティの柴山騎手は、4頭の走行を妨害したとして11月3日から11日まで開催日4日間の騎乗停止処分となった。また、バルクの五十嵐冬騎手も外側への斜行で戒告処分を受けた。