2競馬

テレビ番組

GIレース(JpnI

GIIレース(JpnII

GIIIレース(JpnIII

新馬・その他レース

海外競馬

新馬種牡馬など

騎手・調教師

その他特筆すべき情報

①04年京成杯を勝ったフォーカルポイント(牡6、美浦河野通文厩舎)が、26日付でJRA競走馬登録を抹消したことがわかった。今後については未定。
 フォーカルポイントは、父エンドスウィープ、母が92年函館3歳S(GIII)3着のフォーカルプレーン(その父スプレンディドモーメント)という血統。03年10月にデビュー勝ちし、2戦目の東京スポーツ杯2歳S(GIII)で2着。続く朝日杯フューチュリティS(GI)でもコスモサンビームの4着に好走し、年明けの京成杯(GIII)ではマイネルマクロスキングカメハメハスズカマンボらを破り重賞初制覇を果たした。
 クラシック戦線では皐月賞(GI)9着、日本ダービー(GI)11着と振るわず、その後約1年1か月の休養入り。準オープンに降格後の05年アイルランドT(1600万下、東京・芝1600m)を勝利したが、その後も休養を挟み、昨年11月のオーロC(OP)9着以来レースから遠ざかっていた。通算成績15戦3勝(重賞1勝)。


②04年の朝日杯FSを制し最優秀2歳牡馬に輝いたマイネルレコルト(牡5、堀井)が、脚部不安のため現役を引退することが20日、分かった。同馬は今週のオールカマー出走に向け、19日は坂路で50秒1の時計を出したが、午後になって左前脚に不安を発症。出走を取りやめた。この日の検査で「左前浅屈腱(けん)炎、全治9カ月」と診断され、オーナーサイドが協議した結果、引退が決まった。今後は、東京・世田谷区の馬事公苑で乗馬となる。
③また、同厩舎で04年、05年の京成杯AHを連覇したマイネルモルゲン(牡7)も右前第1指骨骨折のため引退。こちらは中山競馬場の乗馬センターで乗馬になる予定。

④訃報;中山大障害制覇のメルシータカオーが骨折のため予後不良。⇒中山大障害では軸馬として使わせていただいた馬。同馬もまさか骨折でこうなるとは思っていないだろう。