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第62回国連総会の一般討論が25日朝(日本時間同夜)、国連本部で始まった。
 ブッシュ米大統領は、僧侶らによる反政府デモで緊張が高まるミャンマー情勢について、「軍事政権は19年間にわたる恐怖統治を続けてきた」と軍政を厳しく批判。その上で、「今朝、私はミャンマーに平和への変化をもたらすため一連の措置を発表する」と述べ、軍政幹部とその支援者に的を絞った経済制裁と査証制限を内容とする制裁強化策を発表した。

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愛知県犬山市で今年6月、大相撲時津風部屋序ノ口力士、斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=時太山(ときたいざん)、新潟県出身=がけいこ中に急死した問題で、愛知県警捜査1課と犬山署は、師匠の時津風親方(57)=本名・山本順一、元小結双津竜=を傷害の疑いで、兄弟子数人を傷害致死容疑で立件する方針を固めた。時津風親方は県警の調べに対し、斉藤さんが死亡する前日に斉藤さんを「ビール瓶で殴った」と供述しており、兄弟子も集団暴行したことを認めているという。
 調べによると、斉藤さんは6月26日午前11時40分ごろ、同県犬山市犬山の寺院の敷地内にある同部屋のけいこ場で、名古屋場所に向けた兄弟子とのぶつかりげいこ中に倒れ、午後2時10分、搬送先の病院で死亡が確認された。病院での死因は虚血性心疾患とされた。
 県警のこれまでの調べによると、斉藤さんは死亡する前日の同月25日午前、部屋から逃げ出し、直後に兄弟子らに連れ戻されたという。斉藤さんは4月に入門。それまでにも数回、部屋を逃げ出したことがあったため、同日夜、時津風親方がビール瓶で斉藤さんの額を殴り、切り傷を負わせたらしい。
 この後、兄弟子らが斉藤さんに集団で暴行したという。兄弟子らは以前から度々、斉藤さんに暴行したり、たばこの火を体に押しつけるなどしており、遺体にはやけどの跡が数カ所あった。
 死亡した26日は午前7時半ごろからけいこの予定だったが、斉藤さんは起きてこず、午前11時10分ごろから兄弟子とけいこを始めたという。約30分後に土俵上で倒れ、しばらく近くの通路で寝かされていたが、様子がおかしいことに気付き、午後0時50分ごろ、119番通報した。病院に運ばれた際には心肺停止状態だったという。
 県警が同月28日に行った解剖結果では「多発外傷によるショック死が考えられる」とされたが、死因の特定はできず、現在、遺体の組織検査を行っている。検査結果を待って立件する方針。
※日本はいじめ社会で成り立っているということか?

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