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日本中央競馬会(JRA)は22日、馬インフルエンザ感染問題で35年ぶりに開催中止となっていた中央競馬について、25、26日は開催すると発表した。
 JRA側は20日から、美浦茨城県)、栗東滋賀県)の両トレーニングセンターなど5カ所でレース再開の判断材料とするために、今週末のレース出走予定馬2012頭に対して検査を実施していた。
 中央競馬馬インフルエンザ感染で開催中止に追い込まれたのは1971年以来。この際は年末から約2カ月間という長期にわたって、中山、東京で競馬が長期間中止された。このため、今回も関係者の間では「1カ月ぐらいは無理じゃないか」といった懸念が指摘されていた。
 ただ、JRAはすでに19日に美浦栗東トレセン、札幌、函館、小倉競馬場で25日、26日の出走(札幌、新潟、小倉)登録は受け付けており、その際「準備として特別登録を受け付けたが、開催については未定」とコメントしていた。
理論派として知られる和田正道師(60)が20日、インフルエンザ騒動に苦言を呈し、早期の開催再開を強く訴えたことが影響したとされるが、これで何かあった場合の責任はどうするのか。JRAおよび和田正道氏の責任問題がマスコミなどで大問題になるのは言うまでもないと思われる。つまり開催されないことで、経済活動が滞り、競走馬のことは全く考えていないということが本音のところではないか?