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凱旋門賞(仏G1、芝2400メートル、10月7日=ロンシャン)を主催するフランスギャロ(フランス競馬統括機関)が、JRA防疫課に対して馬インフルエンザについての問い合わせを行っていたことが19日分かった。そのやり取りの中で非公式とはいえ、同レースを断念したメイショウサムソン(牡4、栗東・高橋成)にも言及し、入国に関して「衛生条件をクリアすれば受け入れる態勢はある」との見解を示していた。
 ギャロ側が示す「衛生条件」とは、まず馬インフルエンザの検査で陰性となることが大前提。さらに「15日間、罹患(りかん=病気にかかること)していないことの確認」となる。現時点でサムソンには陽性反応が出ているが、陰性となった時点から15日間の検疫をクリアすれば、フランス入国に関しての障壁は取り除かれることとなる。
 ただし、現状では非公式な見解。しかも日本の動物検疫所(動検)では「60日間」という条件もあり、JRAでは「あくまで動検と相談しながらになる」としている。高橋成師は「美浦にいる限り出国できる環境にあり、余地は残すが、今は陰性になることを待っている段階」と話すにとどめた。

フランス側受け入れもありうるということだが、もし本当にメイショウサムソンの体調がよくなれば出て欲しいのが自分としても本音。59キロの斤量ではあるが、それで日本のレースも勝っているし、オペラハウスというヨーロッパの馬場向きの血統。それを考えれば、出られるなら観たい。ただ、帯同馬はどうするつもりなのか。メイショウレッドが感染しているような気がする。



昨年のメルボルンCでワンツーを決めたデルタブルース(牡6)、ポップロック(牡6)の角居厩舎2頭は、2年連続の快挙を目指す。角居師は「日本で競馬が開催中止になると、受け入れられない可能性もあるから」と表情を曇らせながらも望みは捨てない。「もしオーストラリアへ行けないなら、秋は国内での出走となるが、連覇がかかっているしファンの期待もあるので簡単にはあきらめられない。出走の可能性がある限りは、最後まで望みは捨てない」と話した。現在2頭はノーザンファームで放牧中。馬インフルエンザの影響で栗東には帰厩できないため、9月13日に放牧先から直接、美浦の検疫厩舎に入る予定。

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*1:以上、ヤフーホームページの記事より引用