3社会情勢全般

JR東日本の架線切断事故で、同社は22日、高崎線の運転士(48)が停止位置を誤ったため、ショートによる火花で架線が溶け、切れたと発表した。運転士は「赤信号に気を取られた。停止してはいけない位置*1なのは知っていたが、意識が抜けてしまった」と話しているという。

江戸三大祭りの一つ、東京・浅草の「三社祭」で、神輿(みこし)によじ上って騒ぎを起こした担ぎ手が相次ぎ逮捕されている問題で、浅草神社の氏子総代会は、来年の三社祭でメーンとなる本社(ほんじゃ)神輿の担ぎ出しを中止する方針を固めた。
 警視庁は暴力団関係者が威勢を誇示するケースが目立つとして摘発を強めており、中止はこうした情勢を考慮したもの。神社側は来月の常任理事会で正式決定する。
 三社祭は毎年5月に行われる。中止されるのは、3日間の開催のうち、最終日に境内で行われる「宮出し」と、地元44町会を巡る「神輿渡御(とぎょ)」。
※逮捕された人はこのあとどうなってしまうのか…。刑罰はもちろんのこと、損害賠償請求は…。

*1:エアーセクションというところらしい。パンタグラフが当たると、ショートしてしまうそうな。で、新幹線についてはこのエアーセクションに対しては対策が取られているらしいが、他の部分にはコスト問題で難しいと。やっぱり国鉄時代と変わらないものなのかと思う。