宅建合格発表;見事に合格。

宅建の合否結果
 自己採点による推定点⇒35点を基準として、合格基準点33/50(66%)で、合格キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!(確定)。・゚・(ノ∀`)・゚・。

 不動産適正取引推進機構発表による、合格率などのデータは以下のとおり。
 ○ 平成17年度の試験実施概要は、次のとおりです。
 受験申込者数 226,665人 (216,830人)
 受験者数 181,880人 (173,457人)
 受験率 80.2% (80.0%)
 合格者数 31,520人 (27,639人)
合格率 17.3% (15.9%)
( )内の数値は平成16年度の実績
※合格判定基準
 50問中33問以上正解(登録講習修了者 45問中28問以上正解)
 合格者31,520人のうち、登録講習修了者の合格率29%分が入っている。

 例年なら間違いなく34点が合格ラインになりそうだったが、ふたをあければ結局33点。少なくとも考えられるのは、34点にすると15%に届かなくて12%〜13%になってしまうおそれがあったこと。それか巷で噂されている、宅地建物取引主任者を従業員の3人に1人にしようとする動きの影響。といったことが考えられる。この試験を受けてわかったこと、それは心臓に悪い試験だということだな。

宅建の勉強に使用した参考書・問題集↓
※◎・○・▲・△・×(非常に使える←普通▲→まったく使い物にならない)

△実務教育出版;ひとりで学べる宅建合格テキスト〈2005年度版〉小川多聞著
販売価格:\2,730(税込);表だけ使える。不動産登記法・4章の内容があまりにも薄すぎ。テキストの内容が暗記できれば45点はマークできるとこの本に書いてあったが、まったくの出鱈目にすぎない。ただし基本書としては予備校が市販本として出している本より質がかなり劣るが、初学者には一応使えると思う。法学部の人には不向き。
 
▲TAC;まるかじり宅建シリーズ〜最短合格トレーニング〈2005年度版〉TAC宅建講座【編】
販売価格:\2,100(税込)*1

TAC;わかって合格る宅建シリーズ〜ポイントマスター〈1〉⇒○〈2〉⇒◎〈3〉⇒◎宅建業法 TAC出版 (2005-01-31出版)TAC宅建講座【編】

◎TAC;わかって合格る宅建シリーズ〜過去問題集10年分
◎TAC;わかって合格る宅建シリーズ〜直前問題集(4回分)
Wセミナー;なにがなんでも合格 直前問題集(4回分);誤植とマイナーな論点を問いすぎる面が評価を落としている。ただしLECよりはまだマシなのでこの評価。

 http://www.thk.or.jp/⇒9:30〜ホームページ上で合格発表。
 携帯電話でも合格発表が見られる。

*1:以下のTACのテキストを使用しながら、この問題集を利用する。200問しかないのは残念だが、テキストを読みながら知識を確実に身につけるには十分な内容だと思う。