E政治・経済

ブリヂストンは、原油高による原材料価格の高騰を受けて、2006年2月から国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を5〜10%の幅で値上げすると発表。国内市販用タイヤの価格は、昨年6月に天然ゴム価格の高騰を理由に引き上げて以来。
 今回の値上げは、原油高で合成ゴムやカーボンブラックなどの価格が高騰してタイヤの原材料価格が上昇しているため。
 ブリヂストンによれば、世界的な需要と供給の構造的な問題から、原材料は今後も高値で推移することが予想される。
 国内市販用タイヤ、チューブ、フラップなどについて2月1日から値上げするが、冬用タイヤの価格は4月1日に引き上げる。
 値上げ率は、乗用車用タイヤ・小型トラック用タイヤが5%、トラック・バス用タイヤが7%、建設車両用ラジアルタイヤは10%とした。*1


②東京株式市場は、景気回復への期待感や円安傾向を受けて続伸し、日経平均株価(225種)は2001年5月22日以来、約4年半ぶりに1万4300円台を回復した。

*1:これでチャリ用タイヤにも関係が出てくると・・・?