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 アメリカ農務省は昨日、米国で2頭目となるBSE感染牛の発生が確認されたと発表。
 この牛はいったんは陰性と判定されたが、日本や欧州が採用する高精度の検査で陽性となり、英国の検査機関が最終的に感染を確認した。米農務省は今後、BSEの検査方法の精度を日欧並みに高める方針を表明し、「生後20か月以下の牛肉に限っている牛肉の対日輸出再開交渉には影響はない」としている。
 ただし今年8月の日本との牛肉輸入再開に影響が出ることは間違いない。