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 医学部5、6年生の約半数が血液型検査でA型とB型を間違うなどの判定ミスをしていたことが、旭川医科大学輸血部の友田豊技師らの調査で分かった。友田技師は「実習などでも正解率が低く、知識や訓練が足りないと思っていたが、数字で裏付けられた」としている。26日から千葉県浦安市で開かれる日本輸血学会で報告される。大学へ出ても、結局専門的能力が身につかないなら、教育指導方法を大学側は考えたらどうだろう?この大学に限ったことではないはずだけども。