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 兵庫県尼崎市のJR福知山線で25日に起きた快速電車の脱線事故で、複数の乗客が「現場のカーブ付近で急ブレーキがかかり、数秒後に大きな衝撃を感じた」と証言していることが尼崎東署捜査本部の調べで判明。
 さらに事故現場のレールにブレーキか、車輪がスリップした際についたとみられる傷あとがあったことも判明。
 捜査本部は時速108キロで急な右カーブ(制限速度70キロ)に突入した快速電車が非常ブレーキをかけ、カーブ外側への遠心力で車体が浮き上がって脱線した疑いが強いとみて、レールや車輪の傷あとなどをさらに詳しく調べる。