D自分の身近な出来事

①出会い系サイトの架空請求電話に引っかかった。アクセスネット株式会社という、どうも詐欺目的の債権回収機関にしか思えないところからの電話。実際自分は「ピュアライブ」という、有料出会い系サイトを使ったこともないし、見たこともなかった。寝耳に水の出来事だった。
 とりあえず自分は引っかかっているつもりで感情的に話してみたが、結果的に自分は簡易裁判所へ被告人として出廷するかもしれない。ただしここで注意すべきことは、原告が果たして簡易裁判所に現れるかということ。こういう手口の場合には、大体被告人が裁判所に行くと原告はいないのだ。裁判所もある意味被害者になる。
 もし書類が来たらこれまた面倒。もし書類が来て、一定期間放置すると自分が敗訴してしまい、その請求額を払わざるを得なくなる。こんな就職活動の時期に詐欺の電話をかけるなよと思うのだが仕方ないか。もし同じような人がいたら気をつけて。

WEDGE(ウェッジ)という雑誌を初めて買って読んだ。そこには自身も利用しているウェブログの危険性について3ページに亘って書いてあった。もとは1998年からブログがアメリカで利用され始めて、2001年の同時多発テロで、安否情報やマスメディアが伝えない分野を一般市民へ公表していたことで、一般市民にもこのウェブログが認知されたといわれる。
 ウェブログを使う利点としては、ウェブログを見ている人が多いので広告代理店には有利だということ。それだけ宣伝効果が広まるからなのだ。が一方で手軽さが故、企業のマル秘プロジェクトの内容が漏れたり、誹謗中傷の書き込みがなされるという問題をはらんでいるという。
 自身もウェブログを書き始めて260日あまり。紙面も含めば1300日連続を記録している。意外に自分はこういう地味なものが好きなのだ。なるべく事実は詳細に書こうと心がけているが現時点では選考があるため、公正を期すため非公開の部分もある。その点節度を持って日記を書いているつもりだ。