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 米国とドイツの科学者チームは29日、塩水の霧を単純に吸入することが、インフルエンザや結核などの感染拡大を防止する一助になる、とする研究結果を発表。
 研究によると、ジェット・ネブライザーと呼ばれる装置による塩分の吸入で、細菌を拡散させる小滴の数が6時間にわたって70%減少するらしい。