J競馬

 今日は実際に東京競馬場へ見に行った。12:30ごろにしてはやけに込んでいたような気がする。まずジャパンカップダートが始まる前に小川直也とハッスル。小川に以下のように指南された。まずはいくぞー、おーで、次に3・2・1、ハッスルハッスル。その後に競馬最強ハッスルハッスルが2セット。実際やってみたが、競馬場であんなことをするとは思わなかった。
 ハッスルが終了し、ダートのファンファーレ。日本ダービー並に盛り上がった。テレビで見る新聞たたきよりは迫力があった。実際に行ったやつしかその雰囲気はわからないだろう。
 ダートはよくタイムパラドックスが勝ってくれた。そろそろ勝ってくれと思っていたところへこの結果。ツルマルボーイのようにやっとGⅠ1勝。2000メートルを超えるとこの馬は上位に来ると思っていたので、今回それを実感した格好。ドンは2着に入ったが、思ったより伸びなかったなあ。フェブラリーS時の伸びるあの足が見れなかったのは残念。ジンクライシス馬連の押さえで買っていたが3連単を買っていたらどうだったか?

 ジャパンカップは2000m以上1着がなかったゼンノロブロイが今回も勝利。和田アキ子の国歌斉唱が何らかの刺激になったのか?これで有馬記念の軸馬としてもいいかもしれない。ただしぺリエ鞍上に限るが。2着はかかり気味に行ったコスモバルク五十嵐冬樹が鞍上よりルメールの方が結果はよさそう。有馬記念もぜひルメールにしてくれると、これで軸馬2頭になったりして・・・。

 ジャパンカップは昔の人のように単勝のみで勝負。1着だけを当てればいいので、あまりムダ金を使わなくて済む。ただしオッズは低いが。とはいえ的中率は高い。

 ゴールデンジュビリーオッズカードは残念ながらもらえず・・・。入場券は日本ダービーの時のようなカラー写真の入った入場券だった。有馬記念の入場券は当日券だけらしく、前日発売はないようだ。有馬記念前日は予備校があるが、当日は朝5:30に起きて中山へ去年の無念を晴らしにいくかもしれない。少なくとも生会場へ行って見ることを考えている。

 払い戻しのときに勝馬投票券売り場へ行くと、120000前後の客がいたこともあってか、途中逆流が起こり、自分は背が低いのでかなり押しつぶされた。今回は2レースともかなり堅めの決着だったので、払い戻しに来る人が多くてこういったことになったのだろう。両レースとも馬連だと1番人気と3番人気と1番・2番人気。このレースでは滅多にない荒れないレースだった。

 GⅠが1日に2レースだと相当ストレスが発散できる。のどがいつもより嗄れた。来年もジャパンカップ・ダートについては同日開催してみたら?とJRAにいってみたり・・・

 外国馬はジャパンカップダートが5着以下におさまって、ジャパンカップで最高が4着か。このレースはだいたい外国馬がからみやすいのだが今回は違った。

 今年もあとGⅠは、阪神ジュベナイルフィリーズ(12月5日)、朝日杯フューチュリティーステークス(12月12日)、そして有馬記念(12月26日)と計3つ。自分はあくまで有馬記念のみを予想。明日から有馬記念の結果分析だな。

 あと杉本清さんが、ジャパンカップダートが始まる前に、僕の夢は・・・といいかけて、やっぱり心の中に了っておきますといっていたが、結局夢は何だったのか?僕の夢はジャパンカップダートがドンくんで、ジャパンカップの方はコスモバルクだったが。