夏休み19/44日目

A管理人のひとりごと
 今日、長野から再び神奈川へ戻りました。ただ、8月21日〜23日までゼミ合宿のため再び日記の更新が出来なくなりますがご了承ください。

アテネオリンピック

 ここまでの成績
 
 柔道48キロ級        谷亮子  (優勢勝ち) 金 2連覇
 柔道60キロ級        野村忠宏 (優勢勝ち) 金 3連覇(日本国通算100個目のメモリアル)

 柔道52キロ級        横澤由貴 (押え込み) 銀 残り1秒であの世界選手権優勝のサボンから袖釣り込み腰で一本勝ちとは。夜遅くまで起きて見ていたが、サボンに先に有効を取られ、残り10秒ほど。もはやこれまでかと思った時に、乾坤一擲の大勝負をして技を決めた瞬間は、なんとアンビリーバブルなことが起きてしまったかと驚いた。あの瞬間はしばらく忘れないはず。

 柔道66キロ級        内柴正人 (小外刈り) 金 これまた実際に夜遅くまで見ていたが、技をかけたようだったが、最初一本になるとは思わなかった。相手はとりあえず技をかけられて背中が畳についたのを見たがあれが一本とは。最初は60キロ級で挑戦していたが、減量に失敗してこのクラスに変更した結果こうなった。おまけに、最初から決勝まですべて異なる技で一本勝ちは吉田秀彦以来。
 
 柔道63キロ級        谷本歩実 (一本背負い+横四方固めによる合わせ技一本勝ち)                          金

 団体体操                       金 ルーマニアがコケ、アメリカの点数も伸びず、28年ぶりに日本の体操が復活した。

 競泳100メートル平     北島康介 1.00.8 金 タッチの差でハンセンに勝利。
 競泳100メートル背     森田智己   54.36銅 トップと0.29、2位と0.01差。
 競泳200メートルバタ    山本貴司 1.54.56銀 これまたあとひとかきあるいはふたかきあれば結果が変わっていたかもしれない。

メダル個数⇒金6 銀2 銅1 計9個

 女子ソフトは台湾に勝っただけで、オーストラリア、アメリカ(宇津木のあのエラーがなければ)、カナダに敗れて1勝3敗。期待していたよりも実はたいしたことはないのかもしれない。ピッチャーはいいが、打線が悪すぎる。打席に立って、動きながら打つ打法はバットがぶれるからやめたほうがよい。
 男子サッカーもオリンピック前はマスコミがかなり期待していたが、ふたをあければ、3−4でパラグアイに敗れ、イタリアに2−3で敗れた。この敗因のひとつとして、パラグアイ戦の前半5分で那須がゴール前に来たボールをクリアすればよかったものを、ゴール前に詰めてきた敵にゴールを決められるという、ありえないミスを犯した事があげられる。
 女子バレーもマスコミによってかなり期待がされていたが、大方の予想通り、負け続けている。確実に決勝リーグへは行けないはず。

 テレ朝で福原愛選手が、ポイントを決めたときの掛け声について、ター、ヤー、サーかでくだらない議論をしていたが、中高と卓球部に所属していた人間としていわせてもらえば、サーは、サーブの際気合を入れるために叫ぶもの。ター、ヤーを使っている人はいなかったと思う。自分は、まずサーブの際、サーと叫び、スマッシュなどでポイントをゲットしたときには、い〜よっ!または、よっ!と叫んだものだ。今回福原愛選手の場合については、おそらく、「ょっしゃ!」、すなわち、シャーの前に少し「よ」の音が入ったシャーと叫んでいるような気がする。